この現場は横浜市西区の築20年の6階建分譲マンションです。
大規模改修工事を計画しましたが、修繕積立金が足りないため屋上防水改修工事だけ施工することになりました。
防水工法は既存コンクリートと既存防水層に溜まっている水分を脱気筒から排出させるウレタン脱気
遮熱防水工事です。
最初に下地の高圧洗浄をしたところ、下地コンクリート表面がひどく劣化していたため、砂袋20個以上の大量の砂が発生しました。そのため、下地処理に予想以上の材料と人工がかかりました。
それでも防水工事は10日間で完了しました。
施工前
施工中
施工後